久しぶりに多重録音しました
と、言っても3週間くらい前のことですが、久しぶりに多重録音しました。
基本あんまり作り込まず、各パート一発撮りで作るのですが、これは発音の諸事情により何回か撮りましたw
久しぶりに多重録音しました!
— 富本泰成 (@tomimotomomito) March 1, 2019
「Victimae paschali laudes」
お聴きください😊 pic.twitter.com/sxSgS8XlFo
いつも花井先生のところでグレゴリオ聖歌を歌わせてもらっていますので、せっかくなのでフレンチのラテン語発音でやりましたw
もっとレコーディングのことを勉強して、ラーニングトラックみたいなの作るのもいいなあと思っているんですよね。
マイクのレベルのこととかミキシングのこととかもっと勉強したら、世の中の多重録音の人たちみたいなクオリティになるのかも気になる。
(歌手としてのレベルも、僕が好きな多重録音の人たちに届いてないのは知ってるけどw)
ただの音取り音源じゃなくて、せっかくだからその音源の音程をそっくりなぞれれば、完璧にハモる!みたいな、僕の純正調のスキルを活かしたものを作ってみたい。
僕が音程にこだわるのは、前に書いたように調和感が声や音程面であまり良くないと音楽に没頭できないからなのですが、それは音程なんてあまり大切ではないと考えていることの裏返しでもあるように感じています。
そんなクリアして当たり前のことで稽古の中で時間取られる(もしくは汚いままスルーされる)のがつらくてたまらないからです。
そういう音源をどんどん作っていって、音程面のハードルが色々なところで下げられればいいな〜なんて思っています。
心の底から音楽を楽しめるようにお手伝いしたいです。
例えばこれはやらないけど、コンクールの課題曲のラーニングトラックとかを毎年作ってみたらどうなるんだろう、とか考えることがあります(笑)
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