女声アンサンブル八重桜 メンバー紹介⑥ 稲村 麻衣子
稲村 麻衣子 (いなむら まいこ)
ソプラノ。
東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。
声楽を朝倉蒼生、桑原妙子、木村宏子、三宅春惠の各氏に師事。
在学中は、友愛ドイツ歌曲コンクール学生の部にて第一位受賞。バッハカンタータクラブに所属し、合唱インスペクターを三年間担当。
バッハ「教会カンタータ」「マニフィカト」、モーツァルト「レクイエム」、オルフ「カルミナ・ブラーナ」等、数多くの公演でソリストを務める。またオペラでは「こうもり」アデーレ、「フィガロの結婚」伯爵夫人、「魔笛」侍女I をはじめ、様々な現代オペラにアンサンブルメンバーとして出演。
3オクターブ以上の声域を持ち、古楽から現代曲までレパートリーは多岐にわたる。
☆合唱との関わり
幼少期から歌が好きで、小学3年生の時に地元の合唱団の小田原少年少女合唱隊に入団。そこで出会った世界中の合唱曲、ソルフェージュ・メソード、たくさんの仲間たちとの絆を通して、アンサンブルの醍醐味というものを常に学び感じてきました。
歌の上手な先輩方に憧れ、私もあんな風に歌えるようになりたい!と指導者の桑原妙子先生に個人レッスンを受けるようになったのが、音楽の道に進むきっかけとなりました。
現在はプロアマ、ジャンル等問わずに所属したりお手伝いしたり発声指導をしたり…と、合唱やアンサンブルが常に身近な環境にあります。
☆コンサートに向けて
3回目となる単独コンサート、ポップスのプログラムにも挑戦し、また新たな八重桜の一面がお見せできたら嬉しく思います。そして、多方面でご活躍中の谷本喜基くんが私達のために曲をアレンジしてくれるのも有り難く、ワクワクです!
私は今回アルトパートを歌うことが多いので、ハーモニーをしっかりと支える役を頑張って担います。
お時間ありましたら、ぜひ聴きにいらしてください!
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